アメリカ「留学」50年―インターンからALS専門家へ

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  • サイズ 46判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883386420
  • NDC分類 916
  • Cコード C0023

内容説明

不治の病ALSの世界的権威が語る「留学」の半生(反省)記。コロンビア大学医学部教授の一風変わったエピソード満載!1972年、一人の若い医師が英語もろくに話せないのに、米国医学の最高峰、ジョンズ・ホプキンス大学の附属病院で内科インターンを始めた。以来四十数年、山あり谷(そして海底トンネル)ありの日々―笑いと涙を誘う人間味あふれる自伝。

目次

第1章 生い立ち
第2章 医者への第一歩
第3章 無給医局員からアメリカのインターンへ
第4章 臨床神経学研修
第5章 帰国準備のためボストンへ
第6章 クリーブランドへ帰郷
第7章 クリーブランド・クリニックの神経科スタッフ(1983年~1999年)
第8章 コロンビア大学へ
第9章 ALSと患者さんたち

著者等紹介

三本博[ミツモトヒロシ]
1944年札幌生まれ、東京育ち。1968年東邦大学医学部卒業。1972年渡米、ボルティモア市立病院/ジョンズ・ホプキンス大学でインターン。その後、神経科レジデント、神経病理フェロー、ALS研究フェローなどをへて、クリーブランド・クリニックのALSセンター長。1999年にコロンビア大学医学部ウェスリー・J・ハウ神経科教授・ALSセンター長に就任。ニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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