目次
第1章 FCビジネスの歴史―「製販分離」はFCの原点(注目を集めるオンリーワンのFCモデル;「製造」と「販売」の役割分担で始まったFCビジネス ほか)
第2章 ダイキチカバーオールのFCビジネスができるまで(大学に行かず、家業の土木建設会社を手伝い始める;営業の醍醐味を知ることになった工場の落札 ほか)
第3章 本来のFCは生きがい提供業(悩んで行き着いた定義は「イキイキさせ屋」;FCビジネスに限界はあるか? ほか)
第4章 営業を支える本部のイキイキ社員たち(オンリーワンモデルを支えるFC本部の営業活動;科学的な営業手法で属人性を排除 ほか)
第5章 進化し続けるダイキチカバーオール(エリアを拡大するのではなく、深化させる;シナジー効果をねらい、不動産事業に進出 ほか)
著者等紹介
小田吉彦[オダヨシヒコ]
ダイキチカバーオール株式会社代表取締役社長。大阪府生まれ。高校卒業後家業の土木業に携わった後、不動産会社の営業職に就く。バブル期前後の企業の浮沈を体験し、経営の難しさを知る。1992年、株式会社ダイキチ入社。入社と同時に新規事業フラワー事業部の事業部長に任命され、さまざまな営業方法を取り入れて業績を大幅に伸ばし、1996年11月には分社制度により法人化に成功。株式会社ベレーロの取締役営業部長となる。1999年6月、カバーオール事業部営業部長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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