目次
第1章 日本の現状を把握する(世界の流れを知る;国家財政の現状を知る;本当の問題は、ここだ! ほか)
第2章 グローバル・リーダーの条件(“人間力”×専門力×英語力;人間力ד専門力”×英語力;人間力×専門力ד英語力”)
第3章 新卒から海外で働きました!(ミャンマー赴任編;カンボジア赴任編;インド~トルコ赴任編 ほか)
著者等紹介
久野康成[クノヤスナリ]
久野康成公認会計士事務所所長。株式会社東京コンサルティングファーム代表取締役会長。東京税理士法人統括代表社員。公認会計士・税理士・社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。1965年生まれ。愛知県出身。1989年滋賀大学経済学部卒業。1990年青山監査法人(プライスウオーターハウス)入所。監査部門、中堅企業経営支援部門にて、主に株式公開コンサルティング業務に係わる。クライアントの真のニーズは、「成長をサポートすること」であるという思いから監査法人での業務の限界を感じ、1998年久野康成公認会計士事務所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
10
現状の日本の分析から始まり、海外で働くために必要な事を説いている。日本のデフォルトを会計のスキルを使い分析しており、能力が高いと感じた。目に留まったのが、経済成長のため個人資産をマーケットに流れ出る仕掛けを作ることには反対だということ。日本の個人資産は金融機関が保有し、それを元に国債を買っているので、預金者がおろせば暴落に繋がっていくからというもの。これは大前氏の考え方とは違い、興味深かった。グローバルリーダーに必要なスキルは人間力・英語力・専門力として、これについてはほぼ共通している。2016/04/20
ぴかいち
4
面白かった。自分の英語の勉強方法は間違ってないと思った。2014/10/16
Koichi Tamura
4
新卒一年目で海外で一人で支社を任せるって、なかなか凄い。成長するよね。2014/02/25
Ryohei Takehara
4
アベノミクスについても書かれていたし、さらに今実際、新興国で働いている若い人の生活や、意見などが書かれていてすごくためになった。2013/10/31
Kengo
1
A+2017/03/20