マクドナルド７つの成功原則

ファセラ，ポール【著】〈Ｆａｃｅｌｌａ，Ｐａｕｌ〉/岩下 慶一/京 希伊子【訳】

出版文化社（中央区）（2009/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 295p／高さ 19cm
• 商品コード 9784883384334
• NDC分類 673.9
• Cコード C0034

内容説明

世界１２１カ国３１０００店舗を可能にしたのはこれだ！創始者レイ・クロックのビジネスモデル実録。

目次

第１章　すべては握手に始まり握手に終わる―正直・誠実であること
第２章　カンパニーはファミリー―マクドナルドは三本足のイスでもつ
第３章　飽くなき挑戦がマクドナルド基準―満足しない個人、組織たれ
第４章　情熱を感染させる上司―先頭に立つのは常にリーダーであれ
第５章　挑戦する勇気、隠さない勇気―ブランドを守るための条件
第６章　コミュニケーション重視の姿勢―多様な意見交換が生む強い組織
第７章　やる気を引き出す褒める技術―スタークルーを賞賛する風土
エピローグ　成功に導いた６つの要素

著者等紹介

ファセラ，ポール［ファセラ，ポール］［Ｆａｃｅｌｌａ，Ｐａｕｌ］
アメリカ・マクドナルド・ニューヨーク地域副社長を１１年間務める。伝説の創業者レイ・クロックとフレッド・ターナーから薫陶を受け、その教えを深く心に刻む。周りのスタッフたちと働く時には、２人に教わったノウハウを活用し、ニューヨーク地域を６億ドルの売上規模に育て、利益を４倍にし、店舗数を９０％増加させた。そして、ニューヨーク地域を全米でも有数の収益地域に育てた。現在はニューヨークでコンサルタント事務所を経営、大きな成功を収めている

岩下慶一［イワシタケイイチ］
神奈川県横浜市出身、在米ジャーナリスト・翻訳者。関東学院大学卒業。ワシントン大学（Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ）コミュニケーション学部修士課程修了。ロサンゼルスの業界紙記者を経て、２０００年よりフリーランスとなり、新聞、雑誌等に執筆している

京希伊子［ミヤコケイコ］
高校在学中、ＡＦＳ交換留学生として米国へ留学。在外公館や政党本部、国連大学などを経て、現在はフリーランス翻訳家。（独）製品評価技術基盤機構（ＮＩＴＥ）・化学物質管理センターおよび外資系石油会社で専属翻訳を務める。東京／シアトル在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[tuppo]

あなたのためでもない。ロナルドのためでもない。会社がオペレーターを作ったのではなくオペレーターが会社を作ったのでもない。サプライヤーも同様だ。私たちはお互いがお互いを築いてきた。これが三本足の椅子だ。私は皆さんに言いたい。自分にとっての三本足の椅子を探して欲しい。あなたの組織にとって重要なプレイヤーを見つけ

2018/01/23

[山河童]

開放性、誠実さ、褒める意味、大事なことなのはわかるけど実践して、会社の強みにしていくことは簡単でないだろうなと思う。マックのバイトは厳しいなんて聞いたことがあるけどちょっと納得。中途半端な気持ちではこの会社では働けないんだろうな。

2014/03/06

[櫻井孝吉]

自社の目指すところにしたくなる企業であることがわかった。さらっと読んだだけだったのでもう一度読み直して自社に生かして生きたいものがあった。

2010/01/05

[モーニング読書会]

第130回 https://www.read4action.com/report/detail/?id=1503 おすすめの読者 ・経営者 この本を読んで得られるもの ・ビジネスモデルを学べる 目次で気になったキーワード ・全ては握手に始まり、握手に終わる ・限界のない基準を作る ・成功に導いたのに６つの要素がある。（３人指導体制、実力主義、３本足のいす、フランチャイズモデル、決して満足しない、受け継がれる意志）

2019/04/10