会社再建―サラリーマンを超えた男

会社再建―サラリーマンを超えた男

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883382996
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0034

内容説明

月1億円の赤字会社を月1億円の黒字会社に変えた男。京セラ稲盛哲学実践の書。

目次

第1章 「孤立無援」―突然の出向を言われて(自問自答の日々;稲盛会長の思いが自分の心に入った)
第2章 「正々堂々」―心を治せば改革はできる(日暮れの会社で;この会社は心が病気だ ほか)
第3章 「不撓不屈」―不可能を可能にする(私達が守らなければならない五つのこと;組合員を家に呼んで話す ほか)
第4章 「免許皆伝」―経営は面白すぎる(仕事のなかに魂を入れる;富士山の見えるところに工場を建てよう ほか)
補章 「自己を高めて」―人生とは種まき。よい種をまいて生きたい

著者等紹介

福永正三[フクナガショウゾウ]
1938年滋賀県生まれ。味噌・醤油の蔵元で丁稚奉公、鉄工所で旋盤・金型加工などに従事。66年京セラ(株)入社。蒲生工場総技術部長などを経て、87年富岡光学(株)に赴任(91年、京セラオプテック(株)へ社名変更)。常務取締役、専務取締役を経て、98年より代表取締役社長を歴任。この間、京セラ経営哲学の活学・実践に努め、会社再建に尽くした。2001年退職後、京セラコミュニケーションシステム(株)顧問、ファミリー(株)相談役を務め現在に至る。退職後、インドで仏教修行を体験
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感想・レビュー

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としき

1
帯に京セラの稲盛哲学実践の書と書いてあるが、具体的な経営哲学なんてほとんど書かれていない。文中に抜粋として稲盛氏のフィロソフィーが紹介文として出てくるだけ?ほとんどが労使交渉や退職後の宗教観が述べられているだけ。最後は布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵の六波羅蜜を実践することが稲盛氏の経営哲学だと締めている。2018/08/23

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