内容説明
本書は、初めてAutoCAD LTを学ぶ人たちから中・上級者までを対象とした1冊です。AutoCAD LT 2002/2004/2005/2006/2007の膨大なAutoCAD LTコマンドを簡潔に整理するとともに、読者から要望の強かった個々の詳細な操作とその図解に重点を置いています。ほとんどすべての2次元作図・編集・寸法機能を網羅し、さらに紙面の許す限りできるだけ多くの他のAutoCAD LTの機能や仕組みについても解説を加えています。
目次
第1章 AutoCAD LTの基礎
第2章 図面の開始
第3章 表示の操作
第4章 作図補助機能
第5章 図形・文字の作成
第6章 図形・文字の修正
第7章 寸法の記入と編集
第8章 画層の作成・管理
第9章 印刷・入出力
第10章 ツール・3D・管理
著者等紹介
猪股志夫[イノマタユキオ]
東京都出身。青山学院大学卒。伊藤忠テクノサイエンス(現伊藤忠テクノソリューションズ)技術統括課長、大手CADソフト開発会社営業技術マネージャーを経て独立。現在、株式会社ニュートンシステムズ代表取締役。米国ヒューズ航空機会社にて世界初のレーザおよびCAD/CAMシステム技術を修得後、国内外で一貫して2D・3DのCAD/CAM/CAE/PDMの技術・営業に従事。現在、CAD/CAM/CAEおよびコンピュータを中心としたコンサルティングや、機械・建築設計支援、マニュアル制作、技術翻訳、デザイン出版広告、ソフト・ハードウェア開発を行う。PCからスーパーコンピュータまで、取材・執筆・翻訳・講演・制作・設計開発など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。