- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > ビジネス教養
- > 環境(エコ)ビジネス
内容説明
サステナブルであるほど実はビジネスはうまくいく。イベント制作のプロたちが、オランダ・スウェーデンの最前線で学び、考えたこと。サーキュラーエコノミー、リジェネラティブ、ダイバーシティ。豊富な事例を収録。
目次
第1章 「サステナビリティ」への配慮は「当たり前」の時代へ(そもそもサステナビリティって?なんで大切なの?;私たちの目指すサステナブルイベント;日本のイベント業界における課題)
第2章 サステナビリティマインドを育むキーワード(One Planet Caf´eに聞いた4つのキーワード;RAU Architectsに聞いた4つのキーワード;The New Divisionに聞いた3つのキーワード;エコロジーシティHammarby Sj¨ostadで気づいた2つのキーワード)
第3章 サステナブルイベント実現のヒント「マインドスイッチマップ」(使い終わったらごみになる?;サステナブルにするとコストが上がる? ほか)
第4章 国内イベントのアップデートに向けた取り組み(国内イベント業界の現在地;日本でのサステナブル事例紹介;まずは「共創」、あとで「競争」 サステナブル・イベント研究会(通称:サス研))
著者等紹介
大〓良和[オオタカリョウワ]
株式会社電通ライブ。2012年電通ライブ(旧電通テック)に入社。国内外問わずモーターショーやスポーツイベント、博覧会パビリオンなどの大型イベントスペースプロモーションに従事。「サステナブルイベントを当たり前の世の中に」をテーマに2022年社内サステナビリティプロジェクトチーム、翌2023年にはイベント会社5社によるサステナブルイベント協議会を立ち上げ、ガイドラインの発出やメディアへの出稿、ウェビナー登壇など社内外で積極的に活動。2024年にはイベントにおけるCO2排出量算出の業界標準化を目指しワーキンググループを先導するなどさらに活動領域を拡大していく
松野良史[マツノヨシフミ]
株式会社電通ライブ。展示会社での制作職を経て2011年電通ライブ(旧電通テック)に入社。ショールーム・プライベートショー・見本市・博覧会など、企業コミュニケーションを中心としたスペースプロデュースに携わる。サステナビリティを推進する社内PJチームに参画し、サステナビリティに配慮したイベントガイドライン策定やソリューション実践を通じ、社内外のサステナマインド醸成に努めている
西崎龍一朗[ニシザキリュウイチロウ]
株式会社ジャパングレーライン。オランダ在住。イベント産業全体を持続可能にするための「サステナブルイベントネットワーク(SEN)」発起人で運営者。老舗旅行会社の立場からこれまで国内・海外で数々の報奨旅行や表彰イベント、ミーティングなどのMICE案件を手掛け、その中で見えてきた課題やネットワークを活かして産業全体の持続可能化を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
Go Extreme
ぐるぐる
あーりーばーど