世界の広告クリエイティブを読み解く―グローバル時代の新教養!

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世界の広告クリエイティブを読み解く―グローバル時代の新教養!

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883355754
  • NDC分類 674.2
  • Cコード C2063

内容説明

ある広告を見たときに、瞬間的に「いい!」「面白い!」と感じるときと、「よくわからない」と感じてスルーしてしまうときがあります。心を動かされるかどうかのひとつの理由に文化があります。広告表現が、その文化で重視されている価値観に見事に訴えかけた場合は「いい」と思われ、そうでない場合はスルーされるか、場合によっては「悪い」と思われます。本書では、そのような文化的価値観が垣間見られる事例を取り上げ、異文化理解フレームによって読み解いていきます。

目次

第1章 ホフステードの6次元モデルとは
第2章 広告賞受賞作品を読み解く
第3章 グローバルチェーンのコミュニケーション
第4章 地域に根差す小売店のコミュニケーション
第5章 サービス・プロダクトに見られる文化差
第6章 社会課題・人権意識のムーブメント

著者等紹介

山本真郷[ヤマモトマサト]
富士フイルム・インドネシア社長。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士フイルムに入社。入社以来、20年にわたり海外マーケティングを軸に、インスタントカメラ「チェキ」の商品企画/グローバルブランディング、新規ビジネスの立ち上げから海外現地法人の経営まで、幅広い仕事に携わる。その間、海外(シンガポール、フランス、インドネシア)に10年以上駐在し、幼少期の欧米生活と合わせて6カ国で約25年を過ごす

渡邉寧[ワタナベヤスシ]
ホフステード・インサイツ・ジャパン代表取締役。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、ソニーに入社。7年にわたり国内/海外マーケティング(イギリス駐在含む)に従事後、ボストン・コンサルティング・グループに入社。メーカー、公共サービス、金融など、幅広い業界のプロジェクトに4年間従事。その後独立し、組織開発での企業支援を行う傍ら、ホフステード・インサイツ・ジャパンの経営に携わり、現在、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程で、文化とこころの問題について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リットン

7
ホフステードの6Dモデルとやらをベースに、いろいろな国の文化と広告を比較していて、事例も多く面白かった。モデル自体の妥当さはわからないけど、文化という漠然としたものを考える取っ掛かりになっていそう。国によって感じ方や考え方も違うだろうけど、その国の中でも世代や社会層によっても違うから、「答え」ではないのだろうなぁ。日本は移民は少ないし、国土も小さくて、多様性は比較的低くて、「日本人」という括りがしやすい気もするけど、それでも自分の知らない部分の方が多いし、自国でさえわかった気になってはいけないなぁと思う2023/09/25

takao

3
ふむ2024/06/23

Waka

1
切り口が鋭く、かなり面白かった。今後、ドラマや映画などの海外コンテンツの見方が変わりそうです。2024/06/05

ととととと

1
かつてホフステードの研修に参加したが、そこで出てきた「油のきいた機械」などのメンタルイメージの説明もあり、改めて、国民性が行動にどのように発露されるかを理解できた。外国旅行の1つの楽しみは、世界企業の広告を目にすることだったが、次に行った時はその違いをよりしっかり考えてみようと思う。2023/10/19

はくいうさぎ

0
ホフステードの6次元モデルを初めて知った。日本は権力主義や集団主義が強いのではないかと思っていたので、実は世界的には真ん中くらいの指標というのに驚いた。このような客観的は指標があるということが勉強になった。 6Dにおける「不確実性の回避」の低い文化では正解を求めるよりも考えるきっかけを重視するらしいけれど、日本で生まれ育って正解を重視する文化圏に生まれた自分は本質的にはピンときていないと感じている。要勉強だ。2024/02/18

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