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出版社内容情報
倉成英俊[クラナリヒデトシ]
著・文・その他
内容説明
本書で紹介する20時間の「人生を変える学び」。―会社、学校(国内・海外)、歴史、映画・本、家庭。
目次
会社
学校(国内)
学校(海外)
歴史
コンテンツ
家庭
著者等紹介
倉成英俊[クラナリヒデトシ]
1975年佐賀県生まれ。小学校の時の将来の夢は「発明家」。東京大学機械工学科卒、同大学院中退。2000年電通入社。クリエーティブ局に配属、多数の広告を企画制作。その最中に、プロダクトを自主制作し多数発表。2007年バルセロナのプロダクトデザイナーMarti Guxieのスタジオに勤務。帰国後、広告のスキルを超拡大応用し、各社新規事業部の新プロジェクト創出支援や、APEC JAPAN 2010や東京モーターショー2011、IMF/世界銀行総会2012日本開催の総合プロデュース、2014年より、電通社員でありながら個人活動(B面)を持つ社員56人と「電通Bチーム」を組織、2015年には、「電通アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」をスタート。2020年7月1日Creative Project Baseを起業。Marti Guxieにより日本人初のex―designerに認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しずかな午後
6
伝説の授業とは、①パッと見で面白い、②そして意味がある、③その出題意図は最初は隠されている、という三つの要件を満たした授業のこと。草で体重を支えるロープを作る、花火大会を見に行って後日それに関する新聞記事を見比べる、などなど。非日常的で、生徒の好奇心をくすぐる、そんな授業のこと。紹介される事例にはなかなか関心させられた。しかし、この本自体はかなり微妙。半分過ぎたくらいから、謎のインタビューの連続で全然面白くない。明らかにかさ増し。結局、伝説の授業だけで一冊の本にできるほどには集まらなかったのだろう。2022/12/19
ケイケイ
3
★★★★そもそも本の設定から面白い。面白い授業を追っかけていくと、教育とはなにか?生き方とはなにか? という本質的な課題に向き合うことになる良書。 如何に楽しく生きるか、忘れそうな時に何度も読み返したい一冊。2022/10/09
拡がる読書会@大阪
2
学校だけでなく、色んなところ授業、講座、セミナーなど勉強する場所はたくさんありますが、その中でもクリエイティブな気づきをさせてくれるような授業を集めた本です。 答えがでるわけではないですが、人によって色んな感じ方をできる試みがたくさん載っています。 他に講師の方へのインタビューや、過去の偉人の西郷隆盛や葛飾北斎がどのような学んだかを調べたりしてたりと「学び方」を学ぶヒントが満載の本です。 https://note.com/sharebookworld/n/n4c91f3f054392023/10/15
スギちゃん
2
アクティブラーニングのネタが20種類も詰まっていて、一緒に考えながら読みました。 私自身が受けた伝説の授業は、小1の夏休みの宿題が「夏休みの間に本を100冊読んだらハワイ旅行プレゼント」でした。ハワイ行きたさに読みまくったけど半分行かなかった。でも、夏休み40冊は1日1冊読んだってこと。この経験が今の読書好きの自分を作っています。いろんな国を旅行したけど、ハワイには夏に100冊読まないと行けない気が今でもしています。2023/03/18
oko1977
2
有名なものになびいて均一化している日本では、知られていないことに価値がある。 DXに叫び疲れた後はAX(アナログトランスフォーメーション)が来る。 VUCAでない時代なんてなかった。 命は限りあり、リレーしていくもの。 教育は希望を伝えていくもの。2022/12/12