「欲しい」の本質―人を動かす隠れた心理「インサイト」の見つけ方

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「欲しい」の本質―人を動かす隠れた心理「インサイト」の見つけ方

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883354207
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C2063

内容説明

あらゆるモノ・サービスに「だいたい、良いんじゃないですか?」と充たされてしまっている消費者。そこには、もはやニーズは存在しない。あるのは、本人すら気づいていない隠れた欲求だけだ。ヒットを生み出したければ、ニーズを追いかけるのではなく、インサイトを見つけよう。その方法が、この1冊には詰まっている。さあ、イノベーションを生み出すアイデア開発の武器を手に入れよう。

目次

第1章 人の“欲しい”は隠れている
第2章 “人を動かす隠れた心理=インサイト”の構造を理解する
第3章 ユーザーや競合ではなく“人間を見に行く”
第4章 成熟市場におけるビジネス機会の見つけ方
第5章 インサイトを発掘する方法
第6章 既成概念を壊してアイデアを手に入れる
第7章 インサイトを活用した業務プロセスの構築

著者等紹介

大松孝弘[オオマツタカヒロ]
株式会社デコム代表取締役。成蹊大学経済学部卒。株式会社朝日広告社を経て、2002年デコムを創業。インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数

波田浩之[ハダヒロユキ]
株式会社デコムパートナー(元執行役員)。早稲田大学政治経済学部卒。株式会社朝日広告社を経て、1998年同社を退社しフリーランスとしてマーケティングやプロモーションの企画を中心に活動。2006年より株式会社デコムに参画し、インサイトリサーチの分析・企画・インタビューの実務などを担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

93
★★★★☆ 良書。「イノベ ーションは顧客の声からは生まれない」の通り、消費者自信も気づいていないニーズをどのように捉え、製品作りに生かしていくかを非常に分かりやすく説明している。特に参考になったのは、インサイトを明らかにする手法:1)消費者を集めて行動を観察する、2)一般の消費者のSNS投稿を素材として分析する、3)ネット上に開設されるマーケティング・リサーチを目的とするリサーチ専門のコミュニティを使う。この、インサイトから得られたアイデアをプロトタイプを作って受容性を検証し、製品化に繋げていく。2019/04/15

Kentaro

35
脳科学の知見として、人間の思考や行動は5%の意識と、95%の無意識とで成り立っており、さらに、意識の水面下にある95%の無意識もさまざまな意思決定に関わっている、という定説がある。意識は「氷山の一角」に過ぎない。 そういった無意識にリーチさせるのがインサイトだ。 顧客のニーズに応えるといった既存の考え方の延長上で発想しているだけでは、「だいたい、良いんじゃない?」のレベルを超えることはできない。 表には出てきていないインサイトを見つけて、それを的確に刺激すること。それが現状を変えるイノベーションへの道だ。2019/10/28

進☆彡19@雰囲気重視

25
一言で言えば「1500円の営業資料」。ひねくれてる?w 内容は非常に興味深く、実践すれば効果がありそうなメソッドがたくさん紹介されている。だが、もっとも肝心の「インサイトの見つけ方」のハードルがとても高い。とても一朝一夕ではできないという印象。なので、17年の実績を持つ弊社にお任せください、となる。実際、あとがきにそう書いてある。新しい知識を得られたことはよかったし、できそうなことはトライしてみたい。そういう意味では、価値があった。2019/09/07

Kei

11
インサイトとは「人を動かす隠れた心理」。お客様に「どんな商品が欲しいですか」とアンケート調査をすると必ず「低カロリー」とか「オーガニック」とか「ヘルシー」とか、健康重視のメニューが挙がります。ところが、4枚のパティが入ったメガマックを発売しても、クォーターパウンダーやダブルクォーターパウンダーを食べているわけです。お客様のおっしゃることと、実際の行動はまったく違うということです。2018/03/21

miu

6
潜在ニーズを見極めろとか探れとか言うけど簡単じゃない。いろいろと書かれてあったけどマクドのインサイトには笑ってしまった。そうなのよ。マクドでサラダは求めてない。パテ倍とかが本当のニーズ。2022/05/07

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