内容説明
企業・団体・自治体のトップや広報担当者約４，５００名を対象に、メディアトレーニングと危機管理広報セミナーをおこなってきた著者が、そのすべてを凝縮！
目次
第１部 危機管理広報（新時代の危機管理広報―全社員が「危機管理広報」を身に付ける時代；危機が発生する前に―事前の備えを強化する；危機が発生したら１―危機発生時にこなすべき１４のＴｏ Ｄｏ；危機が発生したら２―緊急記者会見虎の巻；ケーススタディ―チョコレート異物混入事件）
第２部 メディアトレーニング（幹部から現場まで、全社員でメディアトレーニングをしよう）
巻末 組織の各部署と広報部の危機対応のチェックリスト
著者等紹介
山口明雄［ヤマグチアキオ］
株式会社アクセスイースト代表取締役。危機管理広報コンサルタント・メディアトレーニング講師。東京外国語大学を卒業後、ＮＨＫに入局。帯広・札幌放送局で番組制作にあたる。１９８５年に広報代理店・株式会社アクセスイーストを設立。以来、代表取締役を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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てっき
1
なぜ買ったかは忘れてしまったが、自宅にあったので読んでみた本。中身は企業における(なんらかの)事案生起時の会見やそこに至るまでのメディア対応など、広報部を主とした話題。中盤にある飲食物への異物混入のケーススタディという名の小説が一番面白い。これだけちゃんと取り出して読み物にしても良いと思う。 いずれにせよ、本書が役に立つような職責または状況に置かれた時は覚悟を決めねばならないのだろうな、と思わされた。2021/02/26
