内容説明
寄附募集と地域PR/寄附者とのコミュニケーション(お礼品PRと心の繋がり)/お礼品の選択(特産品注力と公平性のバランス)/地元産業への影響(買取価格と既存商流への影響)/事務負担の増加と制度の複雑化/寄附金の使い道と寄附者への説明責任/ふるさと納税のその先へ。第一線の実務家が全国の事例を解説!ふるさと納税初の実践書。
目次
第1章 データから見る、ふるさと納税(寄附者データから見るふるさと納税;自治体データから見るふるさと納税)
第2章 事例に見る、ふるさと納税(変わる自治体職員の意識―阿波市;マーケティングの入口に活用―宮古市;シティーセールス事業に注力―鈴鹿市;地域資源に限定した返礼品とまちおこし―安平町;広域連携で周辺自治体と協創―沖縄市)
第3章 ふるさと納税の課題と今後
第4章 鼎談
著者等紹介
〓松俊和[タカマツトシカズ]
成城大学経済学部卒業。慶應義塾大学大学院経済学研究科修了。平成20年ソフトバンク・プレイヤーズ(株)(現SBプレイヤーズ(株))入社。経理財務部門に携わる傍ら新規事業部門を兼務。平成26年7月、新規事業としてふるさと納税一括代行業を主業とした(株)さとふるの立ち上げメンバーとして参画。平成27年4月、(株)さとふる取締役経営戦略室室長就任(現任)。事業構想大学院大学ふるさと納税地方創生研究会の参加メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 世界史の臨界