内容説明
メディア戦略の未来を担うであろうターゲットメディアについて、具体的に記した。これを読めば、いま、時代の中でどういった広告戦略が求められているのか、どんな広告戦略が最も効果的なのか、それにはどういうメディアを使うのが最適なのか、大きく掴んでいただける。
目次
第1章 広告の役割を考えてみよう
第2章 メディアの役割を考えてみよう―マスメディアからターゲットメディアへの移行
第3章 ターゲットメディアの定義
第4章 ターゲットメディア・トルネード
第5章 「みんなの時代」→「私の時代」→「私たちの時代」
第6章 ターゲットブランディングのためのトリプルサティスファクション
著者等紹介
吉良俊彦[キラトシヒコ]
1956年生まれ。上智大学法学部卒業後、電通入社。クリエーティブ局を経て、営業局へ。百貨店などの宣伝・広告を担当。85年、雑誌局へ。外資系ファッションブランドを中心に、雑誌広告に携わるほか、数々のイベント・プロデュースも手がける。2004年、電通を退社。ターゲットメディアソリューションを設立、代表取締役を務める。現在は大阪芸術大学客員教授、日本女子大学講師、中国人民大学講師、宣伝会議講師、クーバーコーチングアカデミー講師のほか、広告・出版プロデューサーとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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