目次
第1章 湧き上がる「市民力」―事例とその源泉を探る(リバークリーン・エコ炭(エコタン)銀行―兵庫県加古川市「養田(ようた)まちづくり委員会」のとりくみ
どんぐり株主―「どんぐり千年の森をつくる会」の活動 ほか)
第2章 「市民力」とは何か(「市民力」への道のり―歴史的背景;「市民力」の意味と役割 ほか)
第3章 「市民力」とソーシャル・マーケティング―「市民力」を生かす発想法(工業化社会を超えて―まちづくりにおける生活価値の変革;「消費」する市民から「投資」する市民へ ほか)
第4章 ソーシャル・マーケティングのすすめ―「市民力」の可能性(マス・マーケティングの終焉;ネットワーキングの時代の中で ほか)
著者等紹介
上野征洋[ウエノマサヒロ]
静岡文化芸術大学文化政策学部長。専門は社会情報学。大学勤務のかたわら、市民団体のアドバイザー、NPO講座の講師、官民協働のコーディネーターなどを務める。日本広報学会理事長
根本敏行[ネモトトシユキ]
静岡文化芸術大学文化政策学部教授、専門は都市計画、公共マーケティング居住地の兵庫県では、数多くのNPO、市民グループとの交流をもち、自らもNPOを立ち上げ、副理事長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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