出版社内容情報
《内容》 基礎看護学は看護の学問的な基礎となる知識体系を探求していくものであると同時に、科学的かつ熟練した技を確立することを探求していく領域である。基礎看護学IIでは、病む人個々人の人間性を理解し、どうすれその人の日常生活が保障され、その人らしい生活を営むことができるかについて、看護を支える学問的な基盤に基づいて探求するものである。
《目次》
1章 看護実践場面における基本的姿勢
2章 看護過程
3章 看護における対人関係とコミュニケーション技術
4章 看護における相談的・教育的役割
5章 呼吸を保持する援助
6章 循環を保持する援助
7章 体温を保持する援助
8章 環境条件を整える援助
9章 食生活の援助
10章 排泄の援助
11章 清潔を保つ援助
12章 衣服の選択・着脱の援助
13章 望ましい姿勢を保持する援助
14章 活動と休息を助ける援助
15章 安楽を保つ援助
16章 性:セクシュアリティに関する援助
17章 終末期にある人の援助
18章 安全を守る援助
19章 診断・治療に伴う看護