内容説明
ぼくにはだいすきなおおおとこのパパがいる。パパのくしゃみはたいふうみたい。サッカーのキックはおつきさまにとどくほど。ぼくがこわいときはいつだっておおきなうででぎゅうっとだきしめてくれるんだ。きみのパパもおおおとこかな。
著者等紹介
ノラック,カール[ノラック,カール][Norac,Carl]
子どもの本の作家としてとても人気があり、著書は世界39ヶ国語に翻訳されている。詩人としても実績があり、学校のイベントやブックフェアなどで活躍している。ベルギー生まれで、現在は家族とフランスに暮らす
ゴドン,イングリッド[ゴドン,イングリッド][Godon,Ingrid]
イラストレーターとして国際的に高い評価を受けている。夫と3人の子どもたちとベルギーで暮らしている
いずみちほこ[イズミチホコ]
児童書翻訳家、横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
37
読み聞かせ(184)パパすごい!と、大絶賛。大男だから、パパが歩くと地震が起きるんだもん。2015/10/23
たまきら
19
オタマさんの昨晩の絵本。オトンが読むべきだったかもしれないなあ。世界一大きくなくても、本当は小さくても、子供にとってはお父さんは大きい大きい存在なんだよなあ。2016/12/01
海(カイ)
18
【図書館で】こういう絵、好きです!どのページもいいけれど、やっぱり最後が一番いいね!2017/10/22
ヒロ@いつも心に太陽を!
18
小さい頃「お父さんは何でも知っていて誰よりも強くて一緒にいれば何も怖くないって」って思ってたこと思い出した。でも《子供》にとっては、たとえ大きくなってもいつまでも父親は大きなな存在だと感じる思うし、そうであってほしいと願うよね。これ、「お父さん」が読んだら泣きそうな本かも(*^∨^*)?2012/02/05
鈴
17
2日遅れだけど父の日にちなんで。どんだけ大きいパパだ(^_^;)うちのパパは小さくないけど、さすがにボールを蹴ってもお月様には届かないよね(笑)2011/06/21