目次
乗船の動機はリハビリ!?―目標は徒歩三時間三十分のディカル遺跡
各寄港地オプショナルツアーの選択・費用
乗船・避難訓練・出航―洋上は多彩な企画がいっぱい 聞き応えのある講演会
近代的なシンガポール
コーチン港(インド)―安心・安全な国
ソマリア沖通航、海賊出没!?
スエズ運河から地中海へ―サウジアラビアとエジプト寄港中止
クシャダス港(トルコ)―絢爛たる古代遺跡群エフェソス
ピレウス港(ギリシャ)―アクロポリスの丘を目指して
カタニア港(イタリア・シチリア島)―遺跡発掘中の街
ル・アーブル(フランス)―第二次世界大戦後復興した世界遺産の街
ゼーブルージュ港(ベルギー)―中世の水の都ブルージュ
グダンスク港(ポーランド)―美しい港街・琥珀通り
船内生活のある一日(二〇一五年六月二日)
サンクトペテルブルグ(ロシア)―壮大で華麗なエルミタージュ美術館
ヘルシンキ港(フィンランド)―今も残る手の温もり
ヴァルデミュンデ港(ドイツ)―世界遺産・古都ヴィスマールへ鉄道で
コペンハーゲン港(デンマーク)―フォルケ・ホイスコーレ学校訪問
ベルゲン港(ノルウェー)―フロイエン山上からの美しい眺望
レイキャビック(アイスランド)―ゴールデンサークル観光
船内の講演会から
プエルトケツアル港(グアテマラ)マヤ最大のティカル遺跡(文化・自然複合遺産第一号)
著者等紹介
溪逸哉[タニイツヤ]
1934年(昭和9)滋賀県甲賀市信楽町に生まれる。1995年(平成4)滋賀県立石山高等学校校長を最後に定年退職。その後、滋賀県立体育館長、佛教大学・滋賀大学教育学部講師、民生児童委員などを務める。2019年(平成31)1月逝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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