内容説明
環境調査の勘違いと過ちは誰もが陥る。本書を読めば、正しい水環境調査をあらゆる水域で実践することができ、望ましい水環境に修復・保全する思考に役立つ。
目次
1 琵琶湖水系を理解するために
2 環境調査の心得
3 透明度の測定で陥る勘違い
4 水温の測定で陥る勘違い
5 電気伝導度の測定で陥る勘違い
6 pHの測定で陥る勘違い
7 溶存酸素の測定で陥る勘違い
8 栄養塩の測定で陥る勘違い
9 COD測定で陥る勘違い
10 正しい環境調査に向けて
11 琵琶湖を再生させるために
著者等紹介
三田村緒佐武[ミタムラオサム]
1946年、琵琶湖南湖のほとりで生まれる。1972年、名古屋大学大学院博士課程中退、2012年、滋賀県立大学退職。専門は陸水学、環境学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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