出版社内容情報
多くの撮影所が並び立ち「東洋のハリウッド」と呼ばれた京都太秦。この地で育まれた時代劇文化の継承とフィルムアーカイブズの保存・活用をめぐる課題が、官民双方の現場から率直に語られたフォーラムの記録集。
内容説明
多くの撮影所が並び立ち「東洋のハリウッド」と呼ばれた京都太秦。この地で育まれた時代劇文化の継承とさまざまなアーカイブズの保存・活用をめぐる課題が、産官学の現場から率直に語られたフォーラムの記録集。
目次
第1部 新しい時代劇制作のかたち(開催地挨拶;趣旨説明;映像文化の発信地としての京都の文化と歴史 ほか)
第2部 時代劇文化を伝えていくために―アーカイブズから見た時代劇のこれまでとこれから(趣旨説明;京都の映像文化とフィルムアーカイブズ;大河ドラマ八重と大学アーカイブズ ほか)
第3部 時代劇文化の発信地・京都の可能性(第三回フォーラムを終えて;近現代史研究から見た「時代考証学」と京都の時代劇―第三回フォーラム一日目に参加して;「時代考証」のアーカイブへの期待―第三回フォーラム二日目を聞いて ほか)
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年東京都生。東京学芸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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