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内容説明
村落の人口や鎮守の参道に大縄を掛け渡し、安全や五穀豊穣を祈願する年頭行事「勧請縄」。中央のトリクグラズの造形や祈祷札に記される文字などはバラエティーに富み、村落ごとの特色を示している。滋賀県の湖東から湖南地域を中心に今も受け継がれる一六一カ所の姿をオールカラーで収録。
目次
第1章 近江の勧請縄概観(勧請縄とは;基本構造と構成要素の名称;滋賀県内の勧請縄一覧表;勧請縄の分布 ほか)
第2章 各地の勧請縄(東近江市;近江八幡市;日野町;竜王町 ほか)
資料(勧請縄に見られる祈祷札;勧請縄に見る仏たち)
著者等紹介
西村泰郎[ニシムラヤスオ]
1936年滋賀県蒲生郡日野町に生まれる。1958年名古屋工業大学工業化学科卒業、竹本油脂株式会社入社。1989年同社取締役。退社後日野町に帰り、古文書、歴史を研究。日野町文化協会会長、蒲生氏郷公顕彰会副会長、古文書を楽しむ会会員、日野史談会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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