内容説明
ゲームや遊びだけではなく、子供たちが考える・気づく・感じる授業づくり、年間計画、多彩な付属資料を用意しており、“楽しく深い”英語活動ができる、“自分の体験や思いが息づくような言葉”として、“人々や世界とのつながりを感じられる言葉”として英語を学んでほしい。―そんな思いがこもった一冊。
目次
1 「人権」My Life―私のいのち(私の名前;私の誕生日 ほか)
2 「環境」Living Things―生きものたち(“Living Things”って何だろう;生きものたちのすみか ほか)
3 「異文化・平和」One Day on the Earth―地球の一日(毎日すること;どんなふうに時間を使っているだろう ほか)
4 「平和」What is Peace?―平和ってなんだろう(マータのお話を聞こう;マータの気持ち ほか)
著者等紹介
町田淳子[マチダジュンコ]
1951年三重県桑名市生まれ。国際線航空会社勤務後、1988年自宅に地域の子どものための英語の部屋を開設。1994年より、国際理解教育に基づく英語教育を研究開発してきたグローブ・インターナショナル・ティーチャーズ・サークル(GITC)の研究員として教材開発と実践に取り組む。2004年より、ベルワークス(for Better Language Learning & to Be Lifelong Learners)を主宰、解散したGITCの事業を引き継ぐ
瀧口優[タキグチマサル]
1951年埼玉県熊谷市生まれ。東京教育大学文学部を経て和光大学大学院社会文化総合研究科(学術修士)。1974年より埼玉県立高校の英語教員を25年間経験し、1999年より白梅学園短期大学教員、現在保育科教授。新英語教育研究会副会長、平和の文化をきずく会事務局長、荒川の英語教育を考える会代表、映画英語教育学会理事、教育科学研究会常任委員、日本ユネスコ協会連盟評議員、日本平和学会、日本保育学会、日本教育学会、日本児童英語教育学会会員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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