内容説明
「観点別」や「絶対評価」の混乱に負けていられない―。ゆたかな授業を土台に、評価の方法と視点を教育現場から追究しよう。
目次
第1部 それゆけ授業、走って評価(評価って何だろう;年間計画―卒業生へのプレゼント ほか)
第2部 春・夏・秋・冬授業と評価(生徒が発言しあう教室をつくりたい―スピーチの取り組み;「となり町」と環境問題―えりも砂漠を教材として学ぶ ほか)
第3部 年間計画それは歩いたみちのり(仲間とともに歩いていこう!;世界の現実とつながるプログラム)
第4部 評価をどう考えるか(評価とは何だろう?―「絶対評価」と「観点別学習の評価」を考える)
著者等紹介
阿原成光[アハラシゲミツ]
和光大学教授。元気塾主宰。「笑顔がいっぱい平和のお祭り英語楽習法」の創造をめざす英語教育革命、笑顔でおたがいに認めあうための評価革命に取り組んでいる
柏村みね子[カシムラミネコ]
東京大学大学院修士課程。東京・江戸川区立小松川第三中学校教諭。雑誌『新英語教育』編集部所属。「笑顔塾」主宰。「こころとからだが動き出す授業」をテーマに教育実践研究に取り組んでいる
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