実用つみくさ薬効料理―心身を養う、和食の原点

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883206179
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

内容説明

山野草料理の第一人者がもっとも滋養の高い摘みどき、調理の極意を大公開。薬食同源で、美味しい健康生活を!散歩が15倍楽しくなる!オールカラー40種・62品を収載!

目次

春―葭始めて生ず「穀雨」(咳を鎮め、身体を目覚めさせる春の使者―フキノトウ・フキ;風邪をひいたら、滋養強壮の粥―アサツキ ほか)
夏―蚕起きて桑を食う「小満」(注目株、はかない花のダイエット効果―ツユクサ;歯痛もお腹の虫も退散する、シビレる辛さ―サンショウ ほか)
秋―天地始めて粛し「処暑」(煎じて黄だん、塗ってあかぎれ、金運のお守り―カラスウリ;不老長寿の妙薬は、低血圧・貧血予防の味方―クコ ほか)
冬―朔風葉を払う「小雪」(トゲまでいただく、強壮健胃の薬草―アザミ;抗酸化作用で明日も元気に若々しく!―アシタバ ほか)

著者等紹介

篠原準八[シノハラジュンパチ]
NPO法人・日本つみくさ研究会理事長。群馬県生まれ。社会部記者出身の山野草創作料理研究家。その料理ともてなしのワザは、有名老舗旅館の女将や料理長からも強い支持を得る。2001年より毎年、「全国山野草・つみ草料理サミット」のプロデュースを手がけ、町おこし・村おこしのエキスパートとしても、全国的にその名を知られる

佐藤秀明[サトウヒデアキ]
写真家。日本写真家協会会員。新潟県生まれ。北極から日本の路地裏…と、地球中の自然と人間に焦点をあてて作品を発表してきた。近年、日本の雨や風、月、限界集落を題材に実績を残している。NPO法人・日本つみくさ研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちこ

3
わたし用に借りた本。「つみくさ」よりも「料理」メインかもしれない。料理の細やかさが半端ない。2014/09/18

Humbaba

0
自然に生えている植物も、調理方法次第では充分に美味しく愉しむことが出来る。ただし、それは充分な知識を持っている人だけの特権である。少量だけ愉しむ分には全く問題ないものであっても、大量に摂取すると問題が発生することもある。楽観的に行動するのではなく、事前に調べることを大切にしたい。2016/06/11

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