内容説明
本書は、ふとしたきっかけから実行に至った無介助自宅出産にまつわる悪戦苦闘と、医者に頼らない子育てでの奮闘ぶりを、関西出身&三児の母の主婦目線で描いた。
目次
第1章 出産に医者は必要なの?(なんで、みんな病院で産むのですか?;出産の「当たり前」って何? ほか)
第2章 健康な子どもを産むために(動物からの警告―サルの奇形の原因;サルで起こっていることが人間にも… ほか)
第3章 お母さんこそ名医!―子どもに病気をさせない方法(子どもにも広がってきた成人病;大きくないと心配ですか? ほか)
第4章 「子育て」より「子育ち」を(紙おむつは使わない;布おむつにはメリットがいっぱい ほか)
著者等紹介
真弓定夫[マユミサダオ]
1931年、東京生まれ。小児科医。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長などを経て、1974年に吉祥寺に真弓小児科医院を開業
めんどぅーさ[メンドゥーサ]
1971年、京都府生まれ。京都精華大学美術学部卒業後、イラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi
15
今育児中の人やこれから出産予定の人に、ぜひ読んでもらいたい本!「親が病気を作ってる?」とか、「出る症状はOK、出ない症状は危険」とか、人によっては“目から鱗”の情報が盛りだくさんかもしれません。2014/12/12
38
2
面白かった〜!!出る症状より出ない症状は怖い。便秘は万病のもと。なるほど〜。漫画は面白いし、先生の話は役に立つし、改めて食事、日々の生活を見直すきっかけになりました♪ それにしても、自宅出産の話は衝撃的でした(笑)2015/06/15
takaku y
1
漫画で読みやすい。ついつい便利さに甘えて自分も子どものご飯や暮らしで楽な方を選んでしまうけどできることからやはりやらねば!2016/08/19
R
0
到底鵜呑みにはできない情報が満載。率直に言って驚きの一冊。偏った価値観、先入観からの記述が少なからず見受けられた。2015/01/13
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- 和書
- 惑星の探検 国民文庫