- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(海外)
内容説明
在印で老舗ホテル経営25年の日本人作家が深奥事情を、トコトン明かした。インド人の“凄み”と“恐怖”を生活目線で描き出す。
目次
第1章 のろま、ルーズ、不潔、短気、ああ熱帯!
第2章 毎日がお祭り!のノーテンキな日常
第3章 めくるめく万華鏡国家―民族・言語・カースト・宗教・文化のるつぼ
第4章 インド社会の悪徳・奇怪・衝撃
第5章 経済大国エレファントが、気炎を吐く
第6章 インド人のカレー三昧・酒三昧の日々
第7章 神秘の国のマカ不思議
第8章 海千山千のインド人には、ご用心!
著者等紹介
モハンティ三智江[モハンティミチエ]
作家・エッセイスト。1987年インド・オリッサ(現オディッシャ)州の聖地プリーに移住。現地男性と結婚後ホテルオープン、文筆業の傍ら宿経営に携わる。在印歴25年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
40
面白かった。でもそれは「ウソでしょ!?」な読み方じゃなく自分の経験とも照らし合わせて「そう。そうなんだよ」な読み方だったからだという気がしなくもない。2015/06/13
猫草
3
渡印歴数回のバックパッカーだった頃を懐かしく思い出した!インド人あるある的な内容に終わっていて せっかくインド人との結婚生活を営む著者ならではの深い視点がほしかった!2014/04/04
rebanira_itame_man
3
表紙はラノベみたいですが、中身は違います。インドに嫁ぎ、夫婦でホテルを経営、25年インドで生活されている日本人女性のエッセイ。インドの庶民の姿がわかって、面白い。2013/02/10
angela
3
表紙はあやしいけど、20年ほど実際インドで生活している筆者がかいてる内容。生のインドが知れます。2013/02/04
re
2
知人からインド人だけは信用するなと聞いてたのでどんな人達なのか興味があり読んだ。日本の報道では中国人が…なんて報道を良く見るけどインドも負けないくらいだなんて。日本人が礼儀正しくて几帳面で細かいのはやっぱり世界的に見ても逆に珍しく感じた。世界は広くて面白い。自分が男に産まれてたら一度は行きたいかな。2015/03/05
-
- 和書
- 日本農薬事情 岩波新書