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内容説明
日本がドンドン負けていくのは、ナゼか?どう見ても間抜けで、不器用で、どうしようもなく不合理なのに、とてつもないものを生み出すのが韓国の奇妙奇天烈なところ。新段階に入った、彼らとのつきあい方と克服法。
目次
第1章 「予定は未定」な人々
第2章 ウリとビビンバ主義
第3章 キレイか、カワイイか
第4章 ベタの凄み
第5章 のけぞる、生体感覚パワー
第6章 のぞき見の北朝鮮
第7章 矛盾していないか、韓国人
著者等紹介
平井敏晴[ヒライトシハル]
1969年栃木県足利市生まれ。日韓文化研究家。金沢大学理学部を卒業し、東京都立大学大学院でドイツ文学を研究後、2005年に渡韓。韓国社会を西洋思想との比較という観点を取り入れながら分析する。ソウルが拠点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ねじちょこ
2
韓国在住の方がかかれているだけあって、リアルな韓国の状態がわかって面白い。竹島問題などの事は書かれておらず、心底韓国が好きな方の書き物という感じです。まあ韓国人の人間性とか生活文化などが主な内容なので、歴史問題など知りたい方は別の本を読まれた方がいいですね。個人的には韓国には住みたくないなと思わせられました。2012/09/18
あらら
1
韓国ドラマで見る不思議なあの場面はこういうことか!と納得しながら読みました。 文化の違いに敏感なのに、奥様が韓国の方とは言え、そこで暮らす著者は、タフだ・・・。2014/06/14