ジョブズ伝説―アートとコンピュータを融合した男

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  • サイズ B6判/ページ数 397,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883205486
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0090

内容説明

コンピュータの知識ゼロでもジョブズを理解できるよう、わかりやすく解説。ジョブズの主な基調講演を収録。公認伝記『スティーブ・ジョブズ』をはじめ、膨大な資料を簡潔に整理。ジョブズ&アップルの第一人者による、日本発のジョブズ伝。ジョブズとアップルの軌跡をまとめた年表付き。

目次

序章 スティーブ・ジョブズが伝説になった日
第1章 パーソナルコンピュータ創世記―Apple 2
第2章 専門家ではないそのほかの人々のために―Macintosh
第3章 クビになったのは最良のことだった―NeXT
第4章 最も先進的なクリエイティブ・カンパニー―Pixar
第5章 迷走し、倒産寸前となったアップル―ジョブズの復帰
第6章 シンク・ディファレント―iMac
第7章 ユニックス+GUIがアップル再生のエンジンとなる―Mac OS X
第8章 “音楽の無法地帯”に新しい秩序を―iPod & iTunes Store
第9章 アップルは電話を“再発明”した―iPhone
第10章 魔法のような革命的なデバイス―iPad
第11章 アップル流クラウド・コンピューティング―iCloud
第12章 ハングリーであれ!バカであれ!―スタンフォード大学卒業祝賀スピーチ
終章 未来社会へのメッセージ―アートとコンピュータを融合せよ

著者等紹介

高木利弘[タカギトシヒロ]
マルチメディア・プロデューサー。1986年に日本で最初のマッキントッシュ専門誌「MACワールド日本版」を創刊し、87年には「MACLIFE」を創刊している。アップル本社に足繁く通い、全盛期のマッキントッシュを日本に紹介しつづけた名物編集長。94年にはネクスト本社でジョブズ本人のインタビューも行なっている。1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むとうさん

1
ジョブズ関連の本に手を出すのは初。これは様々な「ジョブズ本」の記述を整理して、なるべくジョブズの「客観的真実」に迫ろうとする本。やはりあれだけのことを成し遂げた人物の過去は、良くも悪くも話題に事欠かないのだなと実感。青年ジョブズの挫折なくして、今のアップルはなかったのだろう。天才と何とかは紙一重というけれど、非常にアクの強い人であることは間違いなく、そのアクの強さをどう活かすかの奮闘の記録とでも言おうか。天才とは自分の才能が活かせる場所を見つけられた人に後から付けられる名前だなと改めて思ったり。2012/01/21

ばみ

0
「スティーブ・ジョブズ Ⅰ、Ⅱ」や他の書籍からの引用がメインになった感が否めないが、Apple製品への熱い思いが伝わってきた。過去のMacの写真があったのがよかった。今見るとあんまかっこ良くないじゃん。でも当時としては画期的だっんだろうなぁ。2012/01/18

moleskine_note

0
ジョブズの生涯を筆者なりの視点で見ている。 既刊の書籍の比較検討を行う中で、情報の整理もなされてる。 ジョブズの人柄に新たな視点でスポットライトをあてた作品。2011/12/24

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