内容説明
お金、知識、経験、体力、全部なしでも大丈夫！レースクイーンからレーサーへ！世界初の国際Ｆ３女性レーサーの生き方。
目次
１ 私はレーサーになる！
２ がむしゃら体当たりで道を開く
３ 身ひとつで海外修行へ！
４ 「一流の覚悟」が身につく時
５ 夢の国際舞台を駆けめぐる
６ 恋愛、そして最後の挑戦
著者等紹介
井原慶子［イハラケイコ］
国際レーシング・ドライバー・大学在学中にレースクイーンのアルバイトを経験したことから、モータースポーツの魅力に目覚める。お金、知識、経験、体力すべてゼロからスタートで、２５歳という遅咲きのレースデビューを果たす。以来ヨーロッパやアジア３０カ国を転戦。世界トップクラスの女性ドライバーとなった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ひろ☆
2
すごい、男性社会の中でここまで結果を出せるのは、並大抵じゃないだろうに。 何の下地もない中で、すごい。 要所要所に出てくる言葉が熱い！2012/10/13
小桜花子
1
男性社会の中でレーサーに果敢に挑んでいった井原さん、すごいです。持って生まれた才能ももちろんあったでしょうけど、その才能を開花させられるかどうかは、本人の努力次第。すべては無理だけど、できるところから私も見習いたい。2013/12/16
jg5xdv
0
TEDを見て感動し、本を読んでみることにしました。自分の人生の生き方の参考になるものがいっぱいでした。一つ一つ自分の生き方にも取り入れていきたいと思います。2017/04/15
のぶ
0
レースクイーンからレーサーに転身し、男性に混じって英や仏のF3でも活躍した井原慶子さんの著作。 まさに「意志あるところに道は開ける」を体現した方だと思う。意志、気迫が強くて圧倒される。しかし、決して奢らず謙虚。体力強化のため、仏の森にこもって猛烈なトレーニングをする模様はヨーダとルークの修行を彷彿させる。レースの基礎技術やゾーンへの入り方などノウハウも余すところなく述べられていて、ためになる。2015/07/18
A.Saito
0
一度古本屋に売ったのに、また読みたくなって買ってしまった。この作者の描く独特の世界は、胃もたれするような気になって、げー、と放り出したい気分のときと、無性にそこに浸りたくなるようなときがある。自分にとっては、甘過ぎるお菓子のような存在。2015/07/17
