出版社内容情報
【目次】
内容説明
戦後日本に大きな影響を与え続けた東京裁判は、終戦翌年から二年半にわたり開かれた。満州事変から太平洋戦争に至る日本の指導者の「戦争責任」は、絞首刑七名、終身禁固刑十六名という判決に帰結した。そこでは何がどのように裁かれたのか―。豊富な写真とともに全経過を克明に解き明かす。
目次
第1章 国際法廷
第2章 要人逮捕
第3章 A級戦犯
第4章 開廷の攻防
第5章 検察側立証
第6章 弁護側反証
第7章 論告と最終弁論
第8章 スガモの芸術家たち
第9章 判決
第10章 処刑
著者等紹介
平塚柾緒[ヒラツカマサオ]
1937年、茨城県生まれ。出版プロダクション「文殊社」代表。太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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