内容説明
誰でも簡単に押せる“早起きスイッチ”。朝の第一人者がやさしく解説！憂うつ解消法。
目次
第１章 早起きで憂うつが消えた七人の体験（早起きしてラジオ体操に参加すると、年上の友だちができた！；早起きで午前中を有効活用すると、マイペースで明るく暮らせるようになった！ ほか）
第２章 憂うつをすぐ解消できる人の条件（あなたは今、ブルーな気分ではありませんか？；私たちはどんな出来事で憂うつ気分に陥るのか？ ほか）
第３章 早起きが身体と心に効く理由（「早起き」ってなんだろう？；私たちの身体は早朝に切り替えスイッチが入る ほか）
第４章 三〇分の早起きを実現する“超睡眠法”（ノンレムとレムの睡眠リズム；睡眠リズムを利用する ほか）
第５章 「憂うつに効く！」早起き実践法（うつ病予防と自己啓発を兼ねる健康療法；早起きの効果を確認しておきましょう ほか）
著者等紹介
税所弘［サイショヒロシ］
１９５１年生まれ。サレジオ中学・高校から聖マリアンナ医科大学を経て、人間総合科学大学鍼灸医療専門学校を修了。東洋・西洋両医学のエッセンスを融合した「早起き心身健康療法」を提唱し、自身が主宰する研究所において、うつ病の予防・治療・再発防止に圧倒的な成果を発揮している“朝”の第一人者。また、その療法は近年、現代人の「朝の時間活用」と「心の健康管理」にも適用され、ビジネスマンや主婦からの信頼も厚い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
聲
1
早起きできないつらい時期でなければ、ちょっと早めに起きて読書するようにした。そしたら、やはり調子がよくなった。睡眠の大まかなメカニズムを知って、いい一日を。2021/04/30
𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚
0
税所先生の別の本で早起きがうつにいいというのでこちらを読んでみました。うつの前段階である「憂うつ」がなかなか消えない時にやってみるのが効果的なんだそうです。自律神経の切り替わる朝5時起きが理想的らしいですが、ちょっとずつ早起きになるだけでもいいのだとか。憂うつ、更には病気を乗り越えた人の体験談もあり、より一層早起きをしようと思える本でした。朝型の人の方が夜型の人よりも(ほぼ常に)集中力が優っているというのには驚き!!夜型生活を早く卒業できるよう頑張ります！(^^*)2016/07/12
