内容説明
143の問いと143の答えから見えてきた治癒の奥義。「養生法の解説」&「断食・少食レシピ」も充実。
目次
第1章 西式甲田健康法を極める(西式健康法六大法則―解説;西式健康法六大法則―問いと答え;裸療法、温冷浴―解説 ほか)
第2章 理想的な「食」を探る(朝食を抜くこと―問いと答え;柿の葉茶―解説;柿の葉茶―問いと答え ほか)
第3章 少食に成功する秘訣(断食―解説;断食―問いと答え;少食―問いと答え)
著者等紹介
甲田光雄[コウダミツオ]
1924年大阪府生まれ。日本綜合医学会会長。幼い頃から病弱のためさまざまな大病を経験。大阪大学の医学部に進学するも、自らの病を根治させることのできない現代医学を見限る。その後、実体験をもとに数多の民間療法を探究、ついに「断食」「生野菜食」「西式健康法」などを組み合わせた独自の医療哲学「甲田メソッド」の開発に至る。大阪府八尾市の甲田医院において現在も難病とされる患者に接し、圧倒的成果をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
3
肺結核で死にかけた知人は、西式健康法で健康になりました。甲田先生の本はやっぱり面白いです。2015/05/28
ジュリ
1
冷え性だけどどうしたらいいか、六大法則についてなど、西式甲田療法の疑問がわかります。どうしたらいいのかわからないことがあったけど、この本で解決しました。2016/01/23
:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
0
西式甲田健康法(体操)、温冷浴、手当、水分摂取と食事、少食と断食について、簡単な解説とQA中心の本。興味を持った場合には、参考図書も記載されているのでそちらを参照すればいいと思います。少食は習慣化完了したので、体操とたまの寒天断食をやろう。でも温冷浴はちょっと勇気がいりますなあ。お風呂の前に水を飲むと危険な理由など、他で知った健康法と異なることも記載されているので、自分で試して納得することをやればいいと思います。体験して腹落ちするのみというのが何度も出てきますがまさにその通りだと思いました。2016/06/04
cooちゃん
0
ここにきて、もう一度断食を見直してみたく手にとった。思えば、かなり以前、木枕や金魚体操など西式の「良いとこ取り」はしたものの内容は識っていても本格的には実践していない。果たして、ワタシの難病は癒されるか?2014/04/26
chihayahulu
0
西式甲田健康法の説明が17ページあったあとは、全て一問一答式の形式。真面目な質問もあるが、「少食はできていますが、間食のアメ玉がやめられません」「一日一個くらいの饅頭なら食べてもかまわぬと聞きました。」など、クスッと笑える質問にも丁寧に分かりやすく、励ましながら回答。人柄が偲ばれる。お会いしてみたかった。2020/06/19