内容説明
大和古流とは、敏達天皇を祖とし、その子である聖徳太子以来の精神を守り続ける家系である。礼法・香道・茶道から剣法・弓術まで、日本の文武百般を継承する。当主の朝は寅の刻(午前四時)から始まり、聖徳太子から伝えられてきた古式の作法を毎朝、行じている。本書ではそうした「やまとの朝」の秘密を公開した。
目次
第1章 自由「朝」時間
第2章 聖徳太子の朝
第3章 勢いと運気
第4章 ゆかしさしなやかさ
第5章 朝の感覚
第6章 朝桜・朝顔
第7章 直感
第8章 夜明け前
第9章 お陰様で
第10章 未知の力
終章 スフィンクスの秘密
著者等紹介
友常貴仁[トモツネタカヒト]
1954年生まれ。大和古流21世当主
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。