内容説明
現代人の多くが、病気になったとたん、「自分は何も悪いことはしていないのに、私は被害者だ」という顔をする。しかしじつはそうではない。病気とは発病するまでの個人の生活様式や乱れた食生活に原因があったからこその結果である。手術や化学薬品を一切使わず、食生活の歪みを改善し、ガン・現代病の治癒を果たすのが、「玄米菜食」を基本に、抗酸化療法を併用する自然療法である。
目次
第1章 さらば現代医学
第2章 現代医療のここが、おかしい!
第3章 食事を正せば病気は治る
第4章 真相を見抜く病気診断法
第5章 ありのままの療法レポート
第6章 ガン治療の食養生
終章 全国の開業医への提言
著者等紹介
小沢博樹[コザワヒロキ]
1949年、愛知県碧南市生まれ。1974年東邦大学医学部卒業後、同付属病院にて消化器外科学、一般外科学を専攻。84年、碧南市にて小沢医院を開業し、院長として現在に至る。開業後しばらくして、食養家・故桜沢如一氏の提唱した玄米菜食(マクロビオティック・ダイエット)による食養生に共感し、自ら食生活を改めてその効果を実感する。以来、それを診療・入院給食の基本におき、独自の自然治癒力を回復させる療法を実践している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 鎌倉の秘めごと 文春文庫