内容説明
涙や哀しみや感動、そして愛のことを奇跡という。目に見えなくても、科学で証明できなくても、「心」が感応し、ときには涙し、そして何かに気づき、確実に変化を遂げてゆくことがある。―その「心」の不思議な力こそ、人間の尊厳の証明であり、人間本来の姿なのである。
目次
第1章 想いは通じる(人生はすべて偶然;愛がすべてさ;癒しの泉)
第2章 時間の彼方に(一日を二回生きて得したぞ―そのまま現実になった不思議な一日の夢;俺は千里眼―予知夢は本当にある;見えない法則―わずか数秒間の遠大なドラマ ほか)
第3章 生と死と自由(天使の微笑;日高川は知っている;ネバーマインド(気にするな))
第4章 永遠の劇場(帯津先生こんにちは―ヒーリングと西洋医学の結合;愛がほほえむとき、癒しが訪れる;人が死ぬ瞬間―お袋、ありがとう)