大阪が首都でありえた日―遷都をめぐる「明治維新」史

大阪が首都でありえた日―遷都をめぐる「明治維新」史

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883200894
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0090

内容説明

わけありの「首都・東京」誕生事情。江戸から明治に変わろうとしていた時代、日本が二つに分裂しそうな危機の中で、大久保利通の「大阪遷都案」が動いていた。知られざる事実に迫る、歴史ドキュメント。

目次

第1部(大阪湾にロシアの黒船現れる;朝廷は「ペリー来航」を事前に知っていた;「安政の大獄」から「和宮の降嫁」へ ほか)
第2部(王政復古の大逆転で新政府が発足;量より質が制した「鳥羽・伏見の戦い」;大久保利通が「大阪遷都」を建言 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wang

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明治維新時に遷都するまでの経緯と意義について大阪行幸を中心に。ただ前半は幕末の政治情勢に終始し、後半も「大阪が首都でありえた」かどうかの議論にはほとんど振れられないのでがっかり。2010/03/07

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