出版社内容情報
本文を読み、その内容について学習者の母国の状況とも関連させながら話したり書いたりする作業を通じて、総合的な日本語力をつける。中級を終えた学習者のための総合的な日本語教材です。
各課は、本文、「漢字の読み方と語句の使い方」「話す練習」「書く練習」で構成され、本文には、現在の日本社会の実情を反映した、「生活」「少子高齢社会」「教育」「企業と労働」「科学技術と人間」「自然と人間」に関する文章を採用しています。本文を読み、その内容について学習者の母国の状況とも関連させながら話したり書いたりする作業を通じて、総合的な日本語力をつけることを意図しています。巻末には、使い方に注意が必要な語句を「語句の用例」として、例文とともにまとめています。
宮原 彬[ミヤハラ アキラ]
著・文・その他/編集
目次
1 生活
2 少子高齢社会
3 教育
4 企業と労働
5 科学技術と人間
6 環境と人間
著者等紹介
宮原彬[ミヤハラアキラ]
1940年東京生まれ。東京大学法学部卒業。貿易大学(ハノイ)(1973‐1977、2006‐2009)、長崎総合科学大学(1981‐1994)、東京大学(1994‐1997)、長崎大学(1997‐2006)、日本語日本文化学院(ナムディン)(2009‐2011)、佐世保工業高等専門学校(2012‐2013)、TOCONTAP SAIGON JSC(ホーチミン市)(2013‐2014、2017)、等で日本語教育に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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