内容説明
初級から中上級への橋渡しをスムーズに行うことが本書の第一の目的。本書では、「気持ち」と「言葉」の関係に注目し、日本語の語彙や表現を「気持ち」とともに学習者の記憶にとどめ、生活の場ですぐに使える日本語の習得を目指す。また、実践的なタスクを行うことで、実社会で必要なコミュニケーションスキルや情報収集スキルを身につけることを目指す。
目次
アパート探し
電車で行こう
病気になったら
アルバイト探し
緊急事態
旅行に行こう
暑中見舞い
ごみは分けて出そう
苦情
自炊してみる
伝言
安く買おう
郵便で送る
結婚式に呼ばれる
初めてのデート
著者等紹介
萩原一彦[ハギワラカズヒコ]
上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程前期修了。文学修士。ニュージーランド国立ワイカト大学日本語学科講師を経て、現在、オーストラリア国立グリフィス大学人文学部言語学科講師、日本語学担当主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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