内容説明
共和政が倒れ、皇帝による独裁政へと移行する時代背景のなか拡大へ向かうローマでは、ローマ市民権をもたない兵士からなる補助軍が辺境警備に大きな役割を果たし、正規軍団と並ぶほど重要な存在になっていった。本書はカエサル暗殺から、ローマの最大版図を実現した皇帝トラヤヌスまでを範囲とし、正規軍団、補助軍をあわせて編制と装備を解説している。装備品の解説は、復元を手がける著者によって類を見ないほど詳細に語られており、カラーイラスト、貴重な写真とともに、ローマ軍についての豊富な知識を与えてくれる。
目次
軍の編制
入隊、訓練、戦場での日課(行軍と行軍野営地)
武器と鎧(胴鎧;兜;剣;楯;ジャヴェリン(投げ槍)
軍用ベルトと短剣)



