内容説明
すべての物事には始まりと終わりが存在する。人が生まれ、そして死ぬように、国家も生まれ、滅亡を迎える。同じように「この世」にも終わりがあるのではないか。いつか我々の住む世界自体が終わってしまうのだとしたら、それはいつ、どのようにして、起こるのであろうか。
目次
第1章 隠されし終末―予言と預言(「一九九九年七の月」―ノストラダムスの予言;聖母マリアの預言 ほか)
第2章 神の怒り―神罰と救済(世界で最も有名な終末文書―ヨハネの黙示録;聖書のさまざまな終末文書 ほか)
第3章 永遠なる闘争―善と悪との戦い(神と悪魔―破壊による終末;力の激突による終末―北欧神話 ほか)
第4章 輪廻と周期―永劫回帰(マヤの輪廻;仏教の永劫 ほか)