内容説明
第二次世界大戦中に考案・実用化された奇想天外な兵器の数々を紹介。数少ない資料からデータをできる限り収集、スペック表化。資料をもとに、機体を忠実にイラストで再現。デザイン・戦略/戦術的効果・奇想天外度をポイント化。
目次
大戦艦が行く
大空の覇者
空母の可能性
元祖ハイテク兵器
天才ハインケルの明と暗
敵前上陸一番乗り
対B‐29専用兵器〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shinn♪
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18年前の本ですね、懐かしい。ふと艦これ関連で何か書いてなかったかと見たら意外とありました。大和・千歳・大鳳・島風・伊勢・零戦・スツーカ(あと信濃・秋月)。千歳等の水上機運用が戦後連合国に評価されてた事。航空戦艦に関してヴィッカース社が検討したが結局だめだった事など、当時はふーんと読み流した部分も今見ると興味深いですね。他にもパンジャンドラムなど様々な兵器が載っており面白い本です。入手は困難かもしれませんが。ちなみに信ぴょう性は微妙な部分もあるので信じ過ぎない方が良いかもしれません2014/02/09