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なにわことば遺跡―名歌・名表現からみる大阪の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883138302
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0021

内容説明

壊れずに遺ってきたことばを辿って大阪散歩。いまに遺る和歌や名表現などから、大阪の歴史が見えてくる。

目次

第1章 縄文後期から平安・室町まで―大王の足跡、貴族社会と宗教世界(大阪市民第一号―呼称;まさに難波之碕にいたるとき、奔き潮ありてはなはだ急きに会いぬ よって名づけて浪速国となす―「日本書紀」より;難波八十島―呼称 ほか)
第2章 戦国を経て江戸時代まで―太閤の城、華やかな町人文化(もののはじまりなんでも堺―音頭;黄金の日日―小説タイトル;仰も大坂は凡そ日本一の境地なり―「信長公記」より ほか)
第3章 そして明治から平成まで―大大阪の時代と、再興、飛躍を誓う現代(江戸の金遣い大阪の銀遣い―比較表現;江之子島政府―呼称;東の渋沢西の五代―比較表現 ほか)

著者等紹介

山本正人[ヤマモトマサト]
1957年大阪島之内に生まれる。30年以上“受験地理”を指導し続ける。大阪ネタ満載のしゃべくり授業が評判。趣味はフィールドワーク、古書探しなど、大阪ものに傾倒している。現在、地域史研究家、私立高校教諭、元府立北野高等学校教諭、元大阪教育大学附属高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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