著者等紹介
かたおかしろう[カタオカシロウ]
1928年大阪府に生まれる。中学校教諭を経て劇作家へ。斉田喬賞、日本児童演劇協会賞、日本演劇教育賞、全児演賞特別賞など各賞受賞
前田尋[マエダヒロシ]
1949年兵庫県に生まれる。きり絵画家加藤義明氏に師事。全国きり絵コンクール優秀賞、具現展具現賞、大阪府知事賞、ほか受賞。現在、日本きりえ協会代表委員、大阪府美術家協会委員、具現美術協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅花
4
あれ〜「閻魔のしっぱい」ちゅ〜話どこかで聞いたことあるなぁ・・そや!「地獄のそうべえ」やったわ!!おもろい話、悲しい話、切ない話、殿様が出てきたり、善人のおじいさん、おばあさん、欲深じいさん、間抜けなカエル、賢いキツネ、色々いますねん。でもなぁ・・・「世の中悪いことしたらバチあたるで〜」とこの本は教えてくれるはるさかい。子供に善悪を下手な理屈で教えるより、こう言う話で教えた方が分かりやすくて、手っ取り早くて、心に残ると思うんですぅ〜この本「上」がおもろかったで、借りてきたんねんけど、これもおもろかったで〜2013/07/01