内容説明
“ごっこ”は地球の子どもの共通語だ。“思春期を見通した保育を”―この提言は意味をもっている。本書は“ごっこ遊び”と高校生のありようを追求している。筆者の保母ひとすじなる人生(保母時代32年)が発達心理学の知見を実証した。
目次
1 ひとりひとりの子どもに出会う
2 ひとりからみんなへ―ごっこから劇遊びへ
3 子どもの実態をふまえて―読みきかせから劇づくりへ
4 劇づくり『龍の子太郎』の実践
5 劇づくり劇遊びが子どもをどうかえたか
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