学びの還流―「書くこと」を基点にした「学習者の学び」と「指導者の学び」

個数:

学びの還流―「書くこと」を基点にした「学習者の学び」と「指導者の学び」

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年08月04日 12時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883035847
  • NDC分類 728.07
  • Cコード C0037

内容説明

なぜ、書写・書道を学ぶのか―。学校教育から成人教育まで、書写・書道の指導にたずさわる一一名が、「言葉」「書くこと」「造形」をめぐって展開する「書」の実践集。学習者と指導者双方の学びが円環をなすことで、書における学びが、いわゆる「お習字」の枠を超え、国語、社会、美術、そして生涯にわたる学びへと連鎖していく―学びのあり方「学び観」を提示する。「書って、なんだかよくわからない」への手がかりとなる一冊。

目次

序章 書を通しての「学びの還流」
第1部 定番題材の可能性(「意」を捉えて「生きる力」につながる学びへ―“顔氏家廟碑”;生涯にわたる継続的な書の学びへ―“初唐の三大家”;古典を「真似ぶ」と生徒は「学び」に出会るのか―“蘭亭序”;「本気」に出会い「人間力」につなぐ―“蘭亭序”;子どもの「もっと知りたい」が学びをつなぐ―“高野切”;書文化のミステリーに出会わせたい―“高野切”)
第2部 新しい題材の発掘(未来へつながる学びのサイクル―仙〓“一円相画賛”・榊莫山“東大寺 世界遺産登録記念碑”;古典文学と書道パフォーマンスで時空をつなぐ―“枕草子・大鏡”;「書くレポ」を通じて自分と向き合う―青木香流“ゆき”;書と画で浮かび上がる多様な気づき―仙〓“花見画賛”;印を刻さない学びから広がる篆刻学習の可能性―“描印”)
結「学びの還流」

最近チェックした商品