遊牧帝国の文明―考古学と歴史学からのアプローチ

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遊牧帝国の文明―考古学と歴史学からのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883035694
  • NDC分類 222.045
  • Cコード C1022

内容説明

世界史上最初の遊牧帝国―匈奴帝国がつくった城址、遼、西夏、金の諸帝国が防衛等のために建設した長城など。これら歴史的遺構は、中央ユーラシアあるいは北アジア地域における多民族、多勢力の力の均衡によるものである。さまざまな視点からのアプローチによってその謎に迫る。

目次

匈奴帝国の単于庭と龍城に関する国際共同研究―プロジェクト2022年度現地調査報告
ハルガニーン・ドゥルブルジンの匈奴の単于の夏の宮殿発掘調査結果から
日本・モンゴル共同研究プロジェクト 「“チンギス・ハーンの長城”に関する国際共同研究基盤の創成」―2022年度現地調査報告
ガビロイ山の鮮卑時代の陵墓調査―2021年度発掘調査結果より
匈奴の墓群・土城の測量調査
匈奴の窯業生産
現在のモンゴル国における匈奴の表象―文化遺産の復元におけるその特徴
古代朝鮮新羅王朝匈奴起源説について
中世モンゴルの黄金の鞍について
匈奴帝国の単于庭と龍城に関する研究について
最近十年中国学術界の元上都遺跡考古学研究に関する概要
国際シンポジウム「遊牧帝国の文明と現代社会」閉会の辞

著者等紹介

フスレ,ボルジギン[フスレ,ボルジギン] [Husel,Borjigin]
呼斯勒。昭和女子大学国際学部国際学科教授。北京大学哲学部卒。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。内モンゴル大学芸術学院講師、東京大学大学院総合文化研究科・日本学術振興会外国人特別研究員、ケンブリッジ大学招聘研究者、昭和女子大学人間文化学部准教授、教授などをへて、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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