戦争と文化―第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相

個数:

戦争と文化―第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月15日 00時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883035519
  • NDC分類 702.35
  • Cコード C0070

出版社内容情報



大久保恭子[オオクボキョウコ]
著・文・その他/編集

内容説明

およそ20年の戦間期を経て再びの開戦、そして1940年には侵攻したナチス・ドイツにパリを占領されたフランス。だが戦時下においても、芸術家たちはそれぞれの方法・場所で活動を続けていた。錯綜する状況下、芸術家個人の思いや国の文化政策はいかなるものだったか。6人の美術史研究者が検証する。

目次

序章 一九三七年パリ国際博覧会をめぐるフランスの文化政策
1章 無に相対して―一九四〇年代フランスの美術
2章 “岐路”に立つ仏独の芸術家―第二次世界大戦時のフランスにおけるコラボラシオンと収容
3章 「公式の趣味」の変遷とヴィシー政権下における美術作品の国家購入
4章 モデルニテの遺産と第二次世界大戦期のフランス美術
5章 「フランス」をうつす写真集―レイモン・シャル出版の刊行物から見る戦時下のフランスの表象
6章 第二次世界大戦期の「フランス性」をめぐる芸術的「地政学」

著者等紹介

大久保恭子[オオクボキョウコ]
京都橘大学教授。博士(文学・大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品