ドーラ・シュトック―モーツァルトを描いた女流画家

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ドーラ・シュトック―モーツァルトを描いた女流画家

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  • サイズ 46判/ページ数 158p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883034925
  • NDC分類 723.34
  • Cコード C0070

内容説明

舞台は18世紀末ドイツ―。モーツァルトやシラー、ノヴァーリスの恋人らの真正な肖像画を描いた、ひとりの女性がいた。肖像は、いつ、どのようにして、描かれたのか。かれらの交流と、友情の軌跡をたどる。

目次

第1章 女流肖像画家の誕生
第2章 シラーとの親交と肖像画の制作
第3章 モーツァルトとの出会いと肖像画の制作
第4章 ヴァイマル公国のシラー夫妻との交流
第5章 ノヴァーリスからの依頼と肖像画の制作
第6章 ドレスデンからベルリンへ

著者等紹介

松田至弘[マツダヨシヒロ]
1940年東京生まれ。早稲田大学教育学部(西洋史専攻)卒業。秋田県立本荘高等学校長、秋田北高等学校長などを歴任。県合唱連盟会長や県高等学校文化連盟会長を務める。世界史教育の研究に関する賞や文部大臣表彰を受け、瑞宝小綬章を受章。現在、歴史研究家(西洋近世・近代史)で歴史エッセイを書いている。秋田日独協会顧問(前会長)、愛好団体「モォツァルト広場」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

25
モーツァルトの肖像と言えば、ランゲのもの(私のアイコン)とシュトックのものが好きだ。ともにモーツァルト晩年の哀愁を湛えている。ランゲは有名だが、シュトックは全く知らなかった。義弟のサロンで文化人と交流し、シラー、シュタイン夫人、モーツァルトなどの肖像画を残している女流画家だったと言う。そんな人のことを丹念に調べ、日本で初めて紹介してくれた著者に感謝したい。ただ、この本は、事実の紹介に留まっていて、海老沢敏先生「巨匠の肖像」や高階秀爾先生「モーツアルトの肖像をめぐる15章」のような深い感動には遠く及ばない。2019/09/29

Go Extreme

1
モーツァルト描いた女流画家 真正モーツァルト肖像画の謎 芸術家一家とライプツィヒでの成長 グラフ、エーザー両師からの薫陶 新古典主義と緻密な描写 ケルナー・サークルとシラーの出会い ゴーリス村、シラーとの熱き友情 頌詩「歓喜に寄せて」誕生秘話 友誼と人類愛の詩「歓喜に寄せて」 モーツァルト、ドレスデンでの邂逅 銀筆のモーツァルト細密肖像 未完成ながら真実写すモーツァルト像 理想化なき哀愁のモーツァルト シラー妻シャルロッテとの友情 ノヴァーリス婚約者ユリエの肖像 知られざる女流画家の生涯と芸術2025/05/17

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