出版社内容情報
「気むずかし屋でオカルト好きの錬金術師」というなぞめいたイメージもつきまとう彼の実像に、架空のインタビュアーがせまります。オカルト研究が万有引力の法則発見を導いた!?
万有引力の法則、運動の法則、微積分法、光学理論……、現代科学の基礎を次々発見した、自他ともみとめる天才アイザック・ニュートン。「気むずかし屋でオカルト好きの錬金術師」というなぞめいたイメージもつきまとう彼の実像に、架空のインタビュアーがせまります。
まえがき ビル・ブライソン 4
はじめに 8
アイザック・ニュートン(1642-1727)小伝 11
ニュートンとコーヒータイム 31
幼少期の心の傷 32
ひらめき 38
手ほどき 47
激しい争い 53
信仰の変化 61
るつぼのなかに見た光 67
古代の秘密 77
引力と運動 83
光の性質について 95
優れた望遠鏡 102
新たなスタート 107
ロンドンでの生活 115
王立協会 122
素晴らしき遺産 128
参考資料 133
索引 134
訳者あとがき 136
マイケル・ホワイト[マイケルホワイト]
著・文・その他/原著
ビル・ブライソン[ビルブライソン]
著・文・その他
大森充香[オオモリアツカ]
翻訳
内容説明
万有引力の法則、運動の法則、微積分法、光学理論…、現代科学の基礎を次々発見した、自他ともみとめる天才アイザック・ニュートン。「気むずかし屋でオカルト好きの錬金術師」というなぞめいたイメージもつきまとう彼の実像に、架空のインタビュアーがせまります。
目次
アイザック・ニュートン(1642‐1727)小伝
ニュートンとコーヒータイム(幼少期の心の傷;ひらめき;手ほどき;激しい争い;信仰の変化;るつぼのなかに見た光;古代の秘密;引力と運動;光の性質について;優れた望遠鏡;新たなスタート;ロンドンでの生活;王立協会;素晴らしき遺産)
著者等紹介
ホワイト,マイケル[ホワイト,マイケル] [White,Michael]
ジャーナリスト、講師、プロの音楽家を経て、現在作家として30冊以上の本を執筆。『Isaac Newton:The Last Sorcerer』ではアメリカでブックマン賞を受賞。シドニー在住
大森充香[オオモリアツカ]
翻訳家。主な訳書に『ダーウィンと進化論―その生涯と思想をたどる』(平成21年度厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財認定図書)、『ガリレオと地動説―近代科学のとびらをひらいた偉大な科学者』(平成22年度厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉材認定図書)(ともに丸善出版)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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