子供の世界 子供の造形

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子供の世界 子供の造形

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883034208
  • NDC分類 376.157
  • Cコード C0037

出版社内容情報

幼児・初等教育にかかわる、子供にかかわる、すべての大人へ――
たくさんの子供たちの絵を紹介しながら、子供と造形、子供と美術の、切っても切れない関係をひもときます。「知ってるつもり」の子供の世界を学び直す一冊。

まえがき

プロローグ 再会

1 「大人」vs.「子供」
1.1 「自分と世界が分離している」大人vs.「自分と世界が一体化している」子供
1.2 「視覚に偏っている」大人vs.「全感覚を起動する」子供
1.3 「概念に縛られている」大人vs.「『あるがまま』からスタートする」子供
1.4 「体験に閉じている」大人vs.「体験に開いている」子供
1.5 「目的、効率、計画に生きる」大人vs.「今、過程に生きる」子供

2 「子供」と「美術」
2.1 美術は「自分と世界を一体化させる」活動である
2.2 美術は「全感覚を起動させる」活動である
2.3 美術は「『あるがまま』からスタートする」活動である
2.4 美術は「体験に開いていく」活動である
2.5 美術は「今、過程に生きる」活動である

3 子供の造形
3.1 「発達」という側面からのアプローチ
3.2 「特徴」という側面からのアプローチ
3.3 「美」という側面からのアプローチ
3.4 「心理」という側面からのアプローチ

4 見る力
4.1 子供の造形を「見る力」
4.2 芸術作品を「見る力」

あとがき


松岡宏明[マツオカヒロトシ]
1965年、京都府生まれ。関西国際大学教育学部教授。
京都教育大学教育学部特修美術科卒業後、京都府内の中学校美術科教諭。その間に、京都教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了。その後、島根県立島根女子短期大学専任講師・助教授、中京女子大学人文学部准教授、関西国際大学教育学部准教授を経て現職。専門は、美術教育、グラフィックアート。著書に、編著『美術教育概論(改訂版)』日本文教出版、共著『日本美術101鑑賞ガイドブック』、『西洋美術101鑑賞ガイドブック』ともに三元社など。美術文化展などで入賞、入選多数。

内容説明

幼児・初等教育にかかわる、子供にかかわる、すべての大人へ―たくさんの子供たちの絵を紹介しながら、子供と造形、子供と美術の、切っても切れない関係をひもときます。知ってるつもりの子供の世界を学び直す一冊。

目次

1 「大人」vs.「子供」(「自分と世界が分離している」大人vs.「自分と世界が一体化している」子供;「視覚に偏っている」大人vs.「全感覚を起動する」子供;「概念に縛られている」大人vs.「『あるがまま』からスタートする」子供;「体験に閉じている」大人vs.「体験に開いている」子供;「目的、効率、計画に生きる」大人vs.「今、過程に生きる」子供)
2 「子供」と「美術」(美術は「自分と世界を一体化させる」活動である;美術は「全感覚を起動させる」活動である;美術は「『あるがまま』からスタートする」活動である;美術は「体験に開いていく」活動である;美術は「今、過程に生きる」活動である)
3 子供の造形(「発達」という側面からのアプローチ;「特徴」という側面からのアプローチ;「美」という側面からのアプローチ;「心理」という側面からのアプローチ)
4 見る力(子供の造形を「見る力」;芸術作品を「見る力」)

著者等紹介

松岡宏明[マツオカヒロトシ]
1965年、京都府生まれ。関西国際大学教育学部教授。京都教育大学教育学部特修美術科卒業後、京都府内の中学校美術科教諭。その間に、京都教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了。その後、島根県立島根女子短期大学専任講師・助教授、中京女子大学人文学部准教授、関西国際大学教育学部准教授を経て現職。専門は、美術教育、グラフィックアート。美術文化展などで入賞、入選多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

9
子供の成長過程における造形作品の紹介を通じて、彼らと大人との違いなどを描く。子どもの絵や作品への声かけに大人が与える影響の大きさを感じた。無意識の前提を外して、子供の世界観を受け入れ、同じ目線で楽しむよう心がけたい。 画家の横尾さんのお話もインパクトが大きい。「想像することは危険である。想像するとは先を見通すことだからである。そのことによって、今、目の前にあることを大切にしなくなるからである。」2022/04/24

神田カリ太郎

2
子供が形作る世界は私たちが皆通り過ぎてきた道です。本書はそれを暖かな心と眼差しと優しい声で呼び起こし思い出させてくれます。もう説明不要です、読んでください。小さいお子さんがいる方も、独身の方も、子供を持つつもりのない方も。世界と関わる喜びについて語ることは人間自身について語ることと全く同じことでしょう。

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