内容説明
相対性理論やE=mc2の公式を発見した理論物理学者。この天才の子ども時代や私生活、そして死の間隙まで情熱をそそぎ続けた科学への思いを「神はサイコロを振らない」などの多くの名言をまじえつつ、さあ、彼自身に語ってもらいましょう。また本書では、ユーモアあふれるアインシュタイン独自の語り口で、特殊相対性理論や一般相対性理論をわかりやすく説明しています。
目次
アルベルト・アインシュタイン(1879‐1955)小伝
アインシュタインとコーヒータイム(原子を数える;驚異の年;時間と空間の真実性;時間について;傑作;量子理論と相対性理論;方程式;原子爆弾;やり残した仕事;イメージによる思考;信仰;父と息子たち;アインシュタインと関わった女性たち;巨人たちの肩の上;音楽とボート)
著者等紹介
カル,カルロス・I.[カル,カルロスI.] [Calle,Carlos I.]
NASAケネディー宇宙センターの上級研究物理学者。2003年に、NASAから宇宙計画の功績に対し「Spaceflight Awareness Award」を受賞。研究所のスタッフと共に、NASAの月探査のための技術を開発している
ペンローズ,ロジャー[ペンローズ,ロジャー] [Penrose,Roger]
オックスフォード大学の数学名誉教授であり、一般相対性理論と宇宙理論における功績で有名な数理物理学者
大森充香[オオモリアツカ]
翻訳家。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校メディカルテクノロジー科(現クリニカルラボラトリーサイエンス科)卒。バベル翻訳大学院修了。翻訳修士。主な訳書に『ダーウィンと進化論―その生涯と思想をたどる』(児童福祉文化財認定図書、丸善出版)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fwhd8325
Ryoichi Ito
Enju35
ろくしたん
保山ひャン